どうも、こびとです。
いやー、暑いですね。
最近はこの始まり方しかしてないですね、昔話の「むかーしむかし」のような。
そういえば、それこそ「昔」。
僕の祖父から「物語に出てくる「むかし」は10年前だ、だから桃太郎の「むかーしむかし」は「むかし」×2で20年前の物語だ」といわれました。
20年前といえばちょうど2000年。
うちの爺さんによれば世の中が
・パラパラ踊りながら20世紀最後を迎えていた頃
・シドニーオリンピックで、田村でも金、Qちゃんもサングラス投げながら金メダルしていた頃
・おっはーでマヨチュチュしていた頃
桃太郎は、犬・猿・キジを仲間に船で鬼ヶ島に行っていたらしい。電車使えよ。
そんなことはどうでもよいのです。
そう、今日はそんな不思議な気持ちも吹っ飛ばすような出会いがありました。
「辛い牛カレーうどん」です。
いやー、カレー好きとしては外せない一品ですよ。
そして辛いときた。辛いもの好きとしても外せないですね。
カレーにおける辛さというのは難しいです。
どうしても粉っぽくなってしまうのがカレーの辛さ。
辛くしようとすれば唐辛子を入れるなり辛さの調節はできますが、一方で粉っぽくなりすぎるカレーってのはやっぱり美味しくない。辛すぎるってのも美味しくないわけで、そこの塩梅が難しいわけです。
さてさて、封を開けてみると
意外と粉っぽくない、ここから導き出される推理は、、、
・粉っぽくない辛さを主張する
・意外と辛くない
のどちらかですね、コナン君張りの推理力、自分の場合は身体だけ子供です。
うどんということでお湯を入れて5分、全裸で待機します。
出来上がりは意外と薄め。
実際に実食してみてもそこまで辛さはガツンと来ません。
スープもさらっとしており、スープカレー的な味わい。そこにうどんを混ぜて食べているイメージです。
ただ、うどんの加水性が高いのか、やたらめったらお腹へ「がつん」ときます。
実際は405キロカロリーということですが、体感的には8億7千キロカロリーくらいありました。嘘です。ただ、これ一食でほかに料理がいらないくらいにお腹が膨れたことは確かです。
どの味が強いかといわれれば辛みと答えますが、辛いという名にしては辛さが足りないような。ただ、東洋水産ですからね、あまり辛い系は販売しておりませんし、このレベルくらいがいいのかもしれません。また、黒い豚カレーがありますから、牛カレーとしては対をなす立ち位置として販売したのかもしれません。
ご飯を入れて食べるとよりおいしいとありましたが、ご飯を入れなくてもお腹いっぱいになるので、よかったらぜひ。