どうも、こびとです。
さてさて、緊急事態宣言が全国で解除されたわけですが、ここいらで東京の感染者数と内訳を見てみたいと思います。(5/26時点)
※出典https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
(一部抜粋です)
陽性者数(累計):5,170人
入院者数:420(重症者:33人)
ということで、トータルで5,000人以上の方が罹患されたようです。
これだけ見ると多いのか少ないのか難しいですが、自粛努力の成果もあったといえるでしょう。まだまだ油断は禁物ですが、努力すれば抑えられる感染症であったということがわかる数値でもあるような気がしました。
続いて、緊急事態宣言とその後の傾向を見てみました。
発令は4/7~5/25まで。
潜伏期間といわれていた2週間を鑑みると4/21以降は減っているのか、と想定できそうなもんです。で、5/1、2日はやや増加しておりますが、4/下旬から大きく減っているように見えます。やはり効果あったみたいですね。
出勤が必要な友達にも聞いてみましたが、電車はガラガラで空いていたとのこと。
緊急事態だし出社しないで対応できそうなことは出社しないで対応しましょうということになったみたいです。
ここで改めて気になるところは経済への影響。
リーマンショックを超える25%減少の下方修正という話が出ています。
実経済に大きな影響が出ているので、この辺りは数字をしっかり分析してみたいですね。(8月中旬発表予定)
いろいろときな臭いことが言われている最近の内閣ですが、緊急事態によるコロナ感染の抑え込みは数値上では成功といえる成果のようです。まあ、もう少し早く出してもよかったんじゃないかとか突貫工事すぎるとかはありますがね。
次の手は景気回復への手でしょうか。
この辺の社会の移り変わりが面白そうです。
実際、多くの会社で出社不要な仕事が多くあったのではないか?(案外在宅も悪くないじゃん?)という声があるようです。
そうすると出社によって支えられている産業が相対的に弱くなり、出社されないことにより増える経済活動が増えそうだな、とか考えたりするわけです。
個人的には新橋の飲み屋とか相対的にきつくなり、出前系とかコンビニとか儲かりそうだなと。
withコロナによって変革される社会に目が離せないですね