どうも、こびとです。
みなさんはコンビニを利用しますか?
いや昨今の日本に在住の方でコンビニを利用しない、コンビニを見たことがない、コンビニとは一体何か、といった方は少ないと思います。
否、ほぼいないと言い切ってしまって良いでしょう。いたら今すぐにコンビニ行ってください。
そんなコンビニに近頃爆弾が置かれているのはご存知でしょうか。おい、どうしたこびと、コンビニに爆弾があるわけないだろう、という方は下の画像を見ていただきたい。
カップ焼きそばの棚に置かれている爆弾。
もう爆弾といってしまって良いであろうその商品はこちらです。
絵面が単純に怖い。
閻魔大王で辛さを表現されたパッケージは地獄辛と書いてあります。
さらに「泣けるほど辛みが強いので十分にご注意ください」とあります。
「十分にご注意」してる方は買わないのでは?と思ったりもしますが、まあ書いておかないと怖いですからね。
もしかしたらご注意しないと辛みで家が爆発したり、インフルエンザになったりするかもしれません。
そういえば、地獄には針山があったり、釜で茹でられたりするらしいですが、辛いものをひたすら食わすと言う地獄の刑はあるのでしょうか。なんというかお腹を下す者が続出し地獄自体が汚れですね。汚物まみれの地獄ってのもなかなか本当に地獄ってもんで。。まあ中世ヨーロッパでは糞が道端に投げ捨てられたと言いますが。
完全に脇道に逸れたので戻しましょう。
この場合の地獄はあくまで地獄のような辛さであると言うこと。最近やたらと一般化されたが、難易度やらレベルやらの表現で「鬼」だったり「地獄」だったりと表現されるのは、それが非常に高位であることを示しています。それはただの高位と言うよりも「高位すぎて馬鹿げている」といったある種の自虐も含んだ比喩でもありますね。
実際にどんなレベルの辛さなのか、ネットで調べたところ、、
SNS分析ツールを使用した「ペヤング 獄激辛」のツイート解析では、64.9%がネガティブな反応であると判定されました。頻出関連語には「辛い」「痛い」「無理」などの言葉が見られ、中には「お尻」「お腹」など食べた後の体調を心配するツイートも目立ちました。
阿鼻叫喚の嵐です。
このネットそのものが地獄絵図といっても良いかもしれん。何言ってんだ。
さて、開封してみるといつも通りのメンバーが出てきました。
おなじみのソースと加薬。ソースがおどろおどろしい色合いをしています。
お湯を入れて三分、そのあとに混ぜたカップ麺がこちらです。
色合いとしてはいつもと同じペヤングでしょうか。立ち込めるにおいもそこまでの強さはありません。
が、一口食べると
辛い
これはなかなか即効性のある辛さです。
しかも、あとからだんだんと辛さが膨張してくるような後発性すらも強いという救いようのない辛さ。辛さの味としてはデスソース系。いったい何が入って辛くしてるのか、よくわかりませんが、ただ辛いことは確かです。
以前の激辛系のペヤングは辛さの中にほのかなソースの甘みを見出すことができましたが、今回はひたすらに辛いですね。
ただ、個人的には食べられない辛さではありませんでした。
お茶を一緒にもぐもぐと完食。
非常に辛さはありましたが、美味しかったです。
お腹は翌日くらいに多少痛いかなくらいでした。