どうも、こびとです。
数々のカップ麺を食べてきた私だが今日は気分がいつもよりも乗っている。それは今日の一杯が「阿吽」監修の一杯だからである。
そう、何を隠そう私は阿吽の本店に行ったことがある。この事実は本店の味とカップ麺の出来栄えを比べることができるというアドバンテージ、マウントを取っているわけである。
意気揚々とはまさにこのことだ。
坦々麺というのは奥が深い。痺れと辛さという味覚を持ち、その味覚をどう表現するか、どれくらい強くするか、味のバランスはどうか、など調整の幅は広い。そのくせラーメンというシンプルといえばシンプルな料理。この辺りが奥深さを生み出しているように思う。
阿吽は本来痺れが強めの坦々麺を提供する。
実際私が食べた時もしっかりとしたオーソドックスの中に痺れが見え隠れしたのを覚え
ている。痺れは坦々麺の醍醐味で辛さとのバランスが旨味だ。
カップ麺でどこまで表現できるのか、楽しみである。
実食 後入れソースを入れると痺れ増し増し
作り方は焼きそばと大差なし。
お湯を入れて待ち、お湯を捨てて出来上がり。
その後に付属のソースを入れる。
このソースがバカにならないのが面白い。なんとまあ痺れがすごいのである。ビリビリとした痺れが追加され、辛さはそれなりだが痺れが味わいを追加してくる。美味い、痺れる、美味いと言ったメドレーが攻めてくる。
評価40点<100点満点中平均30点>
阿吽の再現度はそれなり。痺れを強めたらこんな感じになるだろうか。でも本当に痺れるので痺れを求めてる方だけソース入れたほうがいい。
汁なし担々麺としても美味しいので是非に。