どうも、こびとです。
暑くなってくるとラーメンというよりも冷やし中華だったり、違うものが食べたくなってきてしまう。
あんまり冷たいものを食べすぎるのもよくないらしいが、それでもやっぱり食欲も出ないときは冷たいものをさらっと、という気分になる。
ということでラーメンは今の時期ならではの食べ物だろう。そんなことないか。まあ答え合わせは夏になればわかる。
今日も上着が薄いとまだ肌寒いくらいの温度。
ジムに行って軽く運動し、さて何食べようかとぶらぶらしていた。
海鮮丼も悪くない。いや、ここはあえてのカレーか、いやはや変わり種で外国料理なんてのも…と考えてこの店の前で足を止めた。
『博多ラーメン 吉丸』である。博多ラーメンとして紅生姜を卓上に乗せてあるこのお店
もまた、人形町駅のほど近くに位置する。
いいんだよね、とんこつラーメンに紅生姜。個人的に紅生姜が好きってのもあるけど、一緒に食べると紅生姜の強さをも相まってグッと食べられる。
本日はこの店にしてみましょう。
実食 博多ラーメンとしては王道。普通よりは臭みがあるか
メニューには色々載っている。
とんこつラーメンから黒ラーメン、からか麺なんてのもある。とんこつ担々麺ってのも気になるが、ここは吉丸ラーメンでいきましょう。
やはり店名を飾った一品は、天命を担っているであろう。
注文すると麺の硬さを聞かれる。ここは硬めで行きましょうか。
注文してから数分。早めの着丼である。
見た目麗しいオーソドックスなとんこつラーメン。オーソドックスな美である。
美しいまでの黄金比率。
いっぱいスープを頂く。
うむ、これも旨い。
一般的なとんこつラーメンよりかはちょっと臭みがあるか。
麺の硬さはめちゃくちゃ硬いわけでもなく普通。いっそもっと硬くしてみればよかった。
トッピングのチャーシューはトロトロ系で美味しい。がっつり喰わせる方が個人的には好むがこれもこれでいいものだ。
評価60点<100点満点中平均30点>
画一的な味だが、それはそれで王道で良いという一面もある。メニューバリュエーションが多いのも良い。次は別メニューを試したいところ。