どうも、こびとです。
世の中は刺激を求めてる。
刺激足りてる?
どうでも良いですけど、シゲキックスというお菓子ありましたよね。
「ありましたよね」って書いておきながら、今も販売してるみたいでした。すみません。
最近あまりみないもので…
UHA味覚糖の商品で、酸っぱい系のお菓子として一時期はどこでもみましたが、最近は激シリーズになり見なくなりましたね。
ちなみにシゲキックス、2012年までの間刺激が軽減されていたのをご存知でしょうか?
発売時の刺激はそれはそれは酸っぱかったのですが、その後クレームやらお便りやらで随分と酸っぱさが抑えられたとか。
2012年以降は味の変化はなく落ち着いたという感じのようです。
閑話休題。
むしろ本題に入ってないですね。
ということで最近はこの刺激が世間は求められているようです。どちらかと言えば、刺激は酸っぱさではなくて痺れの方を求められているようで、花椒の方がメインのようですね。
辛さ×痺れというのを麻辣(マーラー)味と呼び、これが人気のようです。スパイシーカレーと一緒に記憶しておきましょう。
カップヌードルも流行りに遅れず投入したのが今回の商品。
カップヌードルシリーズは特出するというよりもバランスを整えるのが上手いです。
今回の開発はどのようにしたのか、食べていきましょう。
実食 さすがの開発力…バランスの整えたシビうま
開けると辛そうな匂いが膨らみます。もしかしたら、激辛の文字に嘘はないかもしれません。
ちょいと怖いですね…
お湯を入れてよく混ぜて出来上がり。
最後の刺激油を入れると今度は刺激が強そうな匂いに変化。面白いですね。
スープを一口。
む、痺れは少しありますね。
辛さは強くありません、ラー油の強い感じです。唐辛子がツンというよりもラー油くさい感じの辛さ。
激辛には程遠いですが、一般的には辛いレベルでしょうか。それと痺れはしっかりきます。もちろんこれも強すぎるレベルではないですが、しびれを作ったんですよって感じはあります。
しかしバランスがいい。おっかなびっくりくらいのバランスの良さ。ある意味完成形ですね。
評価45点<100点満点中平均30点>
さすがの開発力でバランスよく作り上げた商品でした。日清流石です。
パンチを強めたというよりは万人向けですが、これは完成形だと思われます。
今後の似た商品はこれを基準に考えたいというくらいのはしっかり出来上がった商品だと思います。