どうも、こびとです。
激辛ブームというのは訪れて久しいですが、個人的に辛すぎは好きではありません。本来の料理のスパイスに辛さという味覚を追加するのはインパクトだったり、味を引き締めるという役割があります。
一方で辛すぎる「激辛」になると、料理を美味しくするよりも挑戦するという観点が強くなり、それはちょっと違うかなと思うわけです。
あと辛さって結構あっさりした締め方というか、算数の勉強して筆算を覚えたのに電卓を使えばいいじゃんみたいな感じを受けます。なので、ただ純粋に辛さで味を整えてるのを見ると、なんだか楽な帰結をしたなと感じたりもします。まあいいんですけど。
さて、今日はそんな挑戦系のお菓子から。
ファミマ限定で発売されている「ハードマニア」
激辛とわさびの2種類があるようです。
わさびは前述に通りあまり得意ではないので、激辛を頂いてみました。
辛さの根源はハバネロとアカハチ。
ハバネロとそのハバネロの3倍は辛いと言われてるアカハチですね。
どちらも激辛界では初心者レベルの辛さ加減ですが、頂いてみましょう。
実食 辛さはゆっくりじっとり。確実に辛い
スナック容量は少なめ。空気が抜けるとこれだけかぁと言う印象ですが、その分コンセプトがあるお菓子なので割高感は感じません。
まずは1つ。
うん、ただのスナック菓子。特段辛味もきません。
これを3つほど食べるとそれなりに辛味がきます。
ああ、ハバネロだってくらいには辛いのですが、激辛と言うレベルではない。
なんだかな。激辛ってのをものレベルで言っても。
評価20点<100点満点中平均30点>
スナックとしても美味しいわけでもなく、かといって辛さも振り切っているわけでもなく。ハードマニアという名前からしてもっとすごく辛いのを想像していたのですが…少しこれは残念なレベル。
もっと振り切っても良かった。罰ゲームレベルに。