どうも、こびとです。
周りのインフルエンザたちが増えてきて、もはやインフルエンサーがインフルエンサーでなくなってきている感じです。
このままでは非インフルエンサーが逆にインフルエンサーになり、さらにインフルエンサーだった人もだんだんとインフルエンサーから非インフルエンサーになるわけですが、その非インフルエンサーがインフルエンサーなのでインフルエンサーゆえにインフルエンサーからのインフルエンサーで。。。
さてさて、例えば人間として度量のある人のことを
器が大きい
というわけですが、この場合「器が強い」とは言わないわけです。
日本語にはこのように正しい言い回しというのが存在します。
しかし、今日僕はコンビニで悩んでしまいました。
その商品がこちら。
食べ物に対して強い、という言葉あるのだろうか。
アルコールでSTRONGという飲み物はありましたが、あれはアルコール度数が強い、という意味で納得しました。
しかし、今回のこれは何が強いのか。
辛さか?辛さが強いっていうのか。
いやそれにしたって辛み成分が強い、とかそういう言い方になりそうですし、いくら何でも弁明を求めすぎやしないか?と思うわけです。
でも辛辛辛と3つも辛を付けるほどのインパクト。
おそらく相当辛いのでしょう。
担々麵と聞いてならば食べてみないわけにもいかず、早速ですが食べていきましょう。
辛×3の実力はいかに
かやくと液体スープ、さらに後入れ粉末スープという構成。
かやくはお手軽に胡麻とひき肉程度でした。
担々麵とはいえ、もう少し欲しかった気がします。
作ってみるとこんな感じ。
色合いは意外と辛そう。
でもスープを飲んでみるとそこまで辛くないのです。
唐辛子の辛味ということで、ハバネロのような恐怖の辛さではなくパンチとしては弱め。そしてやっぱり具材が悲しい感じがしちゃいますね。
もう少し欲しかった。
麺はさすがマルちゃんのつるつるもちもち麺で本当においしい。
やっぱりスープと具材が美味しいと本当においしいカップ麺になると思うんですが、そこだけがいつもちょっと足りない気がしちゃいます。
評価40点<100点満点中平均30点>
めちゃくちゃ辛い、というもありだったと思うのですがそこまで辛くもなく。
かといってほかに特出すべき美味い点があるわけでもなく。
全体としてボヤっとしてしまいました。
STRONGという銘柄を作ろうかと思っているのかもしれませんが、もっととがった方がいいと思います。
せっかくのネームに負けてしまっている感じですね。
東洋水産はいつも名前から開発してる感があります。