どうも、こびとです。
最近お仕事で後輩の教育係みたいなものに任命されているわけです。
隣に並ぶと僕のほうが小さいので、どっちが先輩でどっちが後輩かわかりません。
たまに兄弟とか家族に見られることがあります。
さてさて、たまに仕事論を書かせていただいている僕ですが
今日は、仕事をするにあたって、大学生のうちにやっておいたほうがいいこと、逆にやるべきではないことをまとめさせていただきました。
大学時代って、その後迎えるであろう社会人人生の土台になっているので大事だったりします。
是非参考にして、いい大学生活を送ってみてください。
①勉強(ゼミ)
これは当たり前ですが、勉強はしっかりやっておいてほしいです。
自分の興味のある分野を学ぶのが一番ですが、もし何を勉強すればいいかわからない方は語学とプログラミングがおすすめです。
また、ゼミには入りましょう。
ゼミでの活動は就職活動でも聞かれますし、大学の勉強の本質はゼミにあるといっても過言ではありません。
大学生の勉強は高校生のものとは違います。
今まで得てきた知識を体系化して、「自分はこう考えます」というのを発表する(論文を書く)ことが勉強になります。
そして、この「自分はこう考えます」が社会人ではとても大事だったりします。
自分が得てきた考え方で、次に何をすればいいのか、お客さんは何を求めてるのか、だれが何をどうしたいのか、という答えのない問題に自分なりの答えを導き出すことが重要です。そのための訓練が大学での勉強になります。
是非、勉学に励んで今のうちからこういう思考法を学んでおきましょう。
②資格取得
①の結果として何らかの資格があるほうが日本では有利です。
資格は勉学成果の客観的証拠になりえます。
ですので、簿記とかTOEICとかを暇なら取っておくことがいいかと思います。
これを極めてしまうのも一手かもしれません。
ある意味資格ホルダーは面白かったりするので、面白人間を目指すなら資格ホルダーもいいですね。僕なら友達になってみたいです。
あとは自動車免許はあるほうがいいです。
乗らなくても証明になりますし、乗っておけば営業職等では便利です。
ある日地球がゾンビに襲われる事態になっても、自動車に乗れると自動車で逃げることができます。
③自分が熱中できる趣味を見つける
これ、すごく大事です。
趣味を作っておくことはリフレッシュにもなるので、とても大事です。
気分転換を作れるのもいい面ですが、幸せの時間を作れるという利点がいいですね。
僕は動画投稿やブログ作成を趣味にしています。
それは、物を作ることやそれで何を伝えること、あわよくばそういう表現によって誰かが笑ってくれたり、生きる活力になってくれればという思いがあります。
そうなることがうれしいし、幸せなんですよね。
なので、僕にとっては、
動画作成時間やこうしてブログを書いている時間はすごく幸せなわけです。
こういう熱中できるものだったり趣味がないと、
社会人になっても、ただ働いてただお金を稼いでたまにお金を使って
という日々がつながるだけで幸せが見つからない、という人が多くなってしまう気がしています。
自分の好きなことを見つけましょう。
④とにかく遊べ
今度は打って変わって遊べ、です。
やるべきことはきちっとやりましょう。
勉強だったり夢への投資だったりはしっかりやる。
その上で、遊びましょう。
遊びはなんでもいいのですが、できれば外に出ていろんなものと触れるのがいいですね。
新しいことにどんどんチャレンジしてみましょう。
その中で年齢層の違う人と出会ったり、自分にとって興味を持つものが出てきたり、遊びからいろんな発見があるのです。
こういう出会いこそが大事だったりします。
社会人はよく、一つの会社の中だけで完結してしまう人が多いです。
会社と家の往復、結婚しても結局その枠組みの中で生きている人が多い。
同じことをしていると人間ボケやすいと聞きます。
2011年にアメリカのタイム誌では、「友人が多いなど社会的なつながりのある人は、認知症の発症リスクが70%も減少する」という結果を発表しています。
大学生のうちから一歩外に出て遊ぶということをやってみましょう。
⑤漫画でもよし!?読書すべし
最後は読書です。
せっかくの時間がある大学時代、色んな文学に触れてみてください。
僕自信、大学時代は読書にかなりの時間をかけてました。
自分が体験できないことを疑似体験してみたり、
例えば伝え方とか勉強法だとか参考になることも多いです。
あと、大概の日本人は本を読んでいるので話題に困ったときもお話しできますね。
あの本読んだ?とか、話題のアレ面白かったよーとか。
さて、ここまではやっておくべき5つのことでした。
続いてはやるべきでないことです。
以下の内容は必ずやらないでください。
意味がありません。
①授業をさぼる
やってはいけません。授業料がもったいないです。
つまらなくても履修をしてしまった以上、授業には出席しましょう。
全てのテストでいい点を取る必要はありませんが、単位習得くらいはめざしましょう。
要領よくこなす練習だと思って修行のように続けてみてください。
「つまらない授業は時間の無駄」という人もいますが、馬鹿にしておけばいいんです。
大学生でその時間を有効活用できる可能性が低いです。
会社作って働いてますくらいのレベルの人は時間の無駄かもしれませんが、普通の大学生に時間の無駄はそんなにありません。
②無意味な人脈づくり
これはマジで無駄です。
よく人脈づくりをしたいという方が、そのためだけにセミナーに行ったり朝活とか行きますが、そこで出会う人はあなたと同じ人脈を作りたいという思考を持っている人だけです。
重要なことは人脈を作って、その人脈で
例えばビジネスに活かせたり、遊びができたりが重要であって、それに活かせない人脈は人脈ではなく何となく知っている人です。
そして、僕の経験上、何となく知っている人は人脈になりません。
それよりも遊びの中で出会った先輩とか行きつけのお店の店長とかのほうがよっぽど重要な人脈になります。遊びに誘ってくれたり、店員さんとして雇ってくれたり。。。
自分が興味があって好きなセミナーとかならいいですが、その先に人脈を作ろうとかそういうことを考えてもあんまり意味ないことが多いです。
③ギャンブルにはまるな
何かと誘われることが多いギャンブルですが、結局続かないのでやめておいたほうがいいです。健全な遊びとしてやる分にはもちろん構いませんが、お金を使って幸せを得るのは将来的にあまり得しないです。
これにより借金を作るのはばかばかしいです。
お金にはいろいろな使い方がありますが、意味のない行為ですのでやめましょう。
④社会から隔離すること
引きこもって何かをするのは、それが楽しいことなら悪いことではないです。
ですが、あまりにも社会から隔離してしまうのはまずいです。
ほどほどにしておかないと、コミュニティを築くのに時間がかかってしまったり、ちょっと変わった人というレッテルを貼られたりします。
まあ、たまに社会から隔離された研究者とかいますが、あの辺はもはやそういうことに興味がない人たちだったりするので、一般人はある程度コミュニティには属しておきましょう。
⑤迷って動かないこと
若いうちに失敗しておけ、とはよく聞かされる言葉だとは思います。
そして、迷うくらいならやってしまったほうがいいです。
例えば、これをやると莫大な借金を抱えるとかならやめましょう。
でもそうでもなくて、小さなリスクしかない時は迷わず動いたほうがいいです。
動いて後悔したら次回は反省すればよいのです。
失敗には理由があり、その理由がわかることで成長につながりますので、どんどん進んで行動しましょう。
以上、伝えたい大学生のうちに
やっておくべきこと、やるべきでないことでした。
いかがでしたでしょうか?
よかったら参考にしてより良い学生生活を送ってください。