カップめんの売れ残り
どうも、こびとです。
いつものコンビニにこのカップラーメンしか置いておらず、食べてみることにしました。
びっくりした。だって、このカップ麺しかないんだもの。
そんなことあります??
カップラーメンコーナー唯一の売れ残り。
「残り物には福がある」とも言いますが、あれってどっちかっていうと
「福があるといいな」
「福があると思わなきゃやってけないぜ」
とかそういう感じだと思うんですよね。
でもまあ、この時の心理はきっといいものだろう、といういつもの楽観思考で購入しました。
平日はお酒をあまり飲まないので、しじみが必要な感じでもないですが、選択肢がない。
ちょうど新しい商品が出始めの時期なのかもしれない。その辺も楽しみです。
しかししじみ200個分ってのはすごいですよね。
しじみ1個にはしじみ1個分のオルニチンしか入っていないはずで、純粋にしじみ200個分がいるわけですから、そのしじみ力が半端じゃないわけですよ。
それが僕の体内に入ったら「しじみ200個分の小人」になるわけで、とても強そうなわけです。サザエ1個分のカレーくらいには勝てそうですね。
すごいぞ「しじみ200個わかめラーメン」。
御託はおいておいて、そろそろ実食のほうに移りましょう。
実食しましょう
見た目はノーマルな醤油ラーメンといった感じ。
わかめがすごく主張してきますが、この辺はわかめラーメンたる堂々の立ち振る舞い。
まずはいつも通りスープを一口。
しょっぱ!!
なんだこれ、めちゃくちゃしょっぺぇ。
しじみの良さとかわかめの良さとか全部吹き飛ぶほどのしょっぱさ。
しじみの旨さを利かせた醤油ラーメン
らしいのですが、醤油成分が強すぎてめちゃくちゃしょっぱい。
いや、もしかしたら海水をイメージしてるのかもしれない。
頭にここは海だ、と思って飲んでみると
しょっぺぇ、やっぱりしょっぺぇ。
偶にどんなにいい演出でも、どんなにすばらしい脚本でも
その演技力ですべてを無に帰す俳優ってのがいるけど、今それを思い出しました。
俳優も大事なんだと思い出させられる作品ってのは、でも脚本とかが評価されればまだ救いはありますが、このラーメンは、、、ちょっと他に救いもないですね。
ただただしょっぱい。それだけでした。
評価20点<100点満点中平均30点>
うむ、これは外れだ。
久しぶりに引いたかなりの外れ。
ちょっとしょっぱすぎて他の味がわからないほどでした。