沖縄の味って
日本各地で楽しまれている味をおにぎりにしていく。
新発売になっていた、『サンドおむすび ポーク&玉子(ツナマヨ)』は沖縄のソウルフードらしい。本家のほうは外側から海苔、ご飯、たまご、ランチョンミートをサンドしているらしいが、もちろん食べたことはない。おいしそうだなーとは思う。
沖縄ってちょっと独特だ。日本というより南の島感が強い。
南の島に対する偏見かもしれないが、あの独特な食文化だったりのんびりとした性格だったりって、やっぱり一つの文化だと思うし、それが良いという人も多々いるだろう。
僕も一度は行ってみたいものだ。
さて、ファミマがそんな沖縄食をまねして作った『サンドおむすび ポーク&玉子(ツナマヨ)』、おにぎりの具材としてはポーク、玉子、ツナマヨを挟んだのが今作だ。
商品ページにも
沖縄のポーク玉子おむすびを参考にした、サンドおむすびです。食べ応えのあるポークに、薄く焼いた玉子焼き、ツナマヨの組み合わせです。
とそのまんまが載せてある。
聖地巡礼じゃないけど、こうして食べ物でいろいろ日本各地を巡れるのはいいなーとか勝手に思っている。
ちなみに地図で見ると、本店がいっぱいある。
沖縄らしい。
さて早速沖縄の味をいただこう。
実食
まず、でかい。
おにぎりなのに350kcal越えだ。なかなかのボリューム。
見た目の迫力もすごい!
ポークがドーンと真ん中に陣取り、それを薄い玉子焼きとツナマヨが抑える構造。
まずは一口。
おいしい。
どこかで食べたことあるような味だが、それが懐かしい感じでおいしい。
まずポークの味が強い。
そしてツナマヨが存在感を出してくる。玉子は存在感がない。たぶん薄すぎる。
おにぎりの塩気が味にインパクトを与えてくれるが、
想像通りというか、正しい名前はポークツナマヨだと思う。
評価30点<100点満点中平均30点>
想像通りの味であった。
もう少し玉子が幅を利かせてくればもっと深い味わいに、、、ならなそうだが、沖縄の人気店の味に近づけるのではないかと思う。知らないけど。
沖縄再現料理ということで平均点の30点を付けさせていただいた。
もし、「新発売だ」と言ってこのレベルだったらたぶん20点。
いずれにしても、おいしいおにぎりであるが、想像通りということだ。
それにしても、沖縄って絶対おいしいじゃん、っていう想像通りの食べ物と
なんだそれはっていう不思議な食べ物の差がちょっとあるよなって思う。