これで見納め。。。うまいパン選手権
ファミマ日本一のパン選手権の第、、、何段だっけ。
たぶん5段くらい。
今回で最後だと思う、だってこれ以上このシリーズ売ってなかったから。
色々食べてきましたが、最後に残ったのがこの『洋梨キャラメルデニッシュ』
その前の『旬を楽しむ!ゴロっとシャキっと』部分と合わせて、もう何が何だかよくわからない商品名になってしまっている気がする。
それっぽく名前を付けた感じ。
多分このネーム担当にハンバーガーを見せたら
「がぶっ、うまっ!ケチャップと肉を挟んだバーガー」とか言いそう。
ラーメンとかなら
「つる、もち食感!煮干しスープと麺の特性ラーメン」とか特徴の全部をネームにするんだろうな。分かりやすくていいけど。
商品紹介ページを参照しに行きましょう。
旬のフルーツ「洋梨」のゴロッとした存在感、シャキッとした食感を味わえます。香ばしくビターな味わいの「キャラメルクリーム」が相性抜群!カフェ・スイーツをイメージさせる見た目に仕上げました。
とのこと。
やっぱり商品名にほとんどの内容が書かれている。
洋梨の旬ってこんな時期だったのかと勉強になったところで早速実食していきましょうか。
実食
見た目の白いクリーム(アイシングというらしい)がかわいらしい。
カフェ感をアップさせてインスタ映えという奴か。
洋梨の色合いと茶色のデニッシュとの色合いがあっている。
デニッシュ生地はサクサクで、
洋梨まで到達すると、デニッシュの食感にプラスしてシャキシャキ感だったり、梨らしいざらざら感が楽しめる。
アイシングとの甘さもありがちだがばっちりといった感じ。
さてキャラメルクリームはというと、うーん、これはなくてもよかったか。
ちょっと甘さ過剰になっている。
洋梨が酸味の役割を果たさず、あくまで食感の楽しみでしかない。
とすると甘さがアイシングとキャラメルであり、この2つは甘さの方向が一緒。
なので、味として単調になってしまっている。
もちろんおいしいのだが、工夫の仕方でちょっと変わったかもしれない。
ごちそうさまでした。
評価30点<100点満点中平均30点>
まず最初においしい商品であることには間違いない。
ただし、工夫という面でやや劣るかなという印象である。
デニッシュをカフェ風に仕立て上げました、という状態はありがち。
さらに洋梨とのコンビネーションもわかりやすい。
ちょっとありきたりだったかな、という感想。
そして、甘さが過剰になりすぎたのも残念。
いっそアイシングをキャラメル風味にしたほうがよかった気がする。
ということで、ここまで食べてきて
個人的にはやっぱりヤマザキのメロンパンが一番かな。
驚きと味、開発力のバランスが良かったと思います。
こういう企画はとても楽しいので、次回も期待したいですね。