全身コンプレックス

全身体当たり系雑記ブログ

『久助』@人形町 老舗の焼き鳥重

名店の味は

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この前、日比谷線に乗った時にやたらと酷い臭いがした。

ものすごく生臭い。もうね、鼻が曲がるかと思った。いや実際3cmくらい曲がったと思う。とにかく臭い。何だろうか何だろうかと思っていたら、どうも冷凍した魚を誰かが持っていたらしい。そしてそれがちょっと解凍。

 

そりゃ臭くなるわ、ちょっとしたテロだろ。

 

嗅覚を攻めるテロって地味に強い気がする。息できないし、でも持ってるほうは悪気はないわけでかなりたちが悪い。

 

ここ人形町にもそんな嗅覚を攻めるテロが行われる場所がある。それが甘酒横丁である。
ここのテロは所謂

 

ほうじ茶テロ

 

街中にほうじ茶の匂いを撒き散らし、嗅覚を刺激してくる。

この場所を通るともれなくほうじ茶が飲みたくなるという経済的テロだ。

 

今日訪れたお店はこの甘酒横丁沿いにある久助という老舗。

甘酒横丁を超有名店『玉ひで』とは逆方向、ほうじ茶側へと歩いて一つ目の信号を渡った先くらいにある。

店先はいかにも老舗のような佇まい。ちょいと奥まった入り口が何とも言い難い。

 

本日はこちらのランチメニューである焼き鳥重を頂く。

ちなみにランチは11:15からでメニューは焼き鳥重のみ。強気だ。

僕にもこの強気が欲しい。

 

お店は老舗らしくカウンターと畳のテーブル席。そして大将が鳥を焼き、何名かの近所のおばちゃん的な人が配膳というスタイル。こういうのも老舗感溢れるようだ。
時刻はまだ11時過ぎ、さすがにお昼時は並ぶらしいが、今はまだ並んでいない。
今がチャンスとスッと店内に入り込み今日の昼を頂く。

 

実食

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見ていただきたいのが、このお重。


綺麗すぎる。美だ、これぞ芸術だ。

 

いいなーこういうお重に入ってるとそれだけでテンションが上がるんだよなー。

開いてみると、焼き鳥重というが焼き鳥の様子が違う。

 

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よくあるのが、いくつかの種類の櫛の焼き鳥を乗せているタイプ。
こちらは、しっかりと鳥を焼きているタイプ。
外はカリッと焼いて中はふっくらだ。

うーむ、このタイプも悪くない。

思わず頷く。

 

タレはかなり辛め。
これはご飯がススム。おそらく辛めのタレに合わせるためにこの焼き方にしているんだろう。うまい、老舗に味って感じだ。

卓上に置かれている七味と山椒をいただくと、味が引き締まる。

 

 

お味噌汁がとろろ昆布というのも珍しい。

こちらは辛口ではなく、やさしい味付け。

 

評価75点<100点満点中平均30点>

 

大変にうまかった!

 

これぞ老舗の味という感じで堂々たる味付け、焼き鳥であった。
見事の一言。


重箱の重厚さ、タレの美味しさ、焼き鳥との相性、ご飯の量もいろいろ選べてその辺の配慮も素晴らしい。サービスというほどのものでもないが接客も気持ちがいい。

メニューが一品なのも老舗あるあるだし、そんなに気になることではない。

 

いやー美味しかった。自分の行くエリアに中にここまでの店があるとは!

人形町は美味しい店が多いがここまたお勧めできる名店の1つだ!

 

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