ババロアをひらがなで書くとまぬけ
猛烈なギャグを思いついた。
じじいが食ってもババロア
もう読んでる人は抱腹絶倒。
いま世界中で笑いがあふれたことでしょう。
その笑い声により雲が吹き飛び、明日は晴れ間がのぞくでしょう。
そう、僕がギャグを言うことで
世界を笑顔に変え、そして天気まで変えてしまったのです。
本当にすみません。
以後、ギャグの取り扱いには気を付けます。
なんだかババロアってひらがなで書くと間抜けだな。
くりぃむ
も
ぜんざい
も同じひらがななのに、ばばろあのひらがなの破壊力だけすごい。
もしかしたら二文字ひらがなを続けると間抜け感が増すのかもしれない。
でで
むむ
ちち
ぴぴ
・・・・
どうもそうでもないっぽい。
となれば、この間抜けさはばばろあだけの特権だろう。
家の近くにはセブンイレブンがなかったのでなかなか出会わなかったこの
『宇治抹茶ばばろあ』だが、先日たまたま見つけたので購入してみた。
宇治抹茶系のお菓子は抹茶入れておけばうまくなるだろう、っていう魂胆が見えていてあまり好きになれないが、今回はどのようなつくりにしているのか、さっそく食べていきたい。
実食
さてさて、生クリーム、わらび餅、粒あん、抹茶ババロアという構成員のスイーツだ。
和っぽいものの中にいる生クリームは、さぞかし
あれ?俺場違いじゃね?
っていう感覚をお持ちでしょう。
実際食べてみても、やっぱり生クリームだけ洋物。甘さのベクトルが違っている。
若干そのせいで脳がパニックになるが、ババロアとセットにして食べると何とかなる。
ただ、洋物とはいえ、わらび餅とババロア、粒あんとババロアはいい感じでマッチするのでババロアはかなりすごいのかもしれない。
宇治抹茶と名付けておきながらよくある甘い感じの抹茶にすることになく、
しっかりと苦みを残している。
そのため上品な甘さが残り、全体としてまとまりを得ている。
粒あんもこんなもんか、って感じ。
評価30点<100点満点中平均30点>
ザ、普通。
そりゃそうか、格別うまいわけでもなく、アイデアも平凡。
なんだかなーという感じになるわけでもないし、まあ普通だよね、っていうイメージ。
フルーツを2~3個乗せると甘未と苦みに酸味が加わって更なる変化を期待できたかもしれない。
でも決してまずくもなく、あ、抹茶系のお菓子が食べたいなって時にはおすすめ。