1.6秒で1個売れたらしい伝説の商品
謎肉というのがここのところカップヌードルコーナーを盛り上げている。
あれにも謎肉、これにも謎肉。
分からない方のために説明すると、謎肉はカップヌードルに入っている肉のような味の具材のこと。ひょんなことから、「あの肉うまいよね」って話になり、「でもあれ、何の肉かわからないよね」ってことから「謎肉」と呼ばれるようになった。
で、これをいいことに様々な味を出してみたりとフィーチャーしてみたということだ。
実態はただの豚肉らしい。
んで、これを丼にしちゃえよ、っていうのがオンライン上で少し前に発売。
当時、謎肉ブームもありめちゃくちゃ売れたらしい。
1.6秒に1個だそうだ。一年間販売すれば19,710,000個売れる。
その超人気商品がなんとコンビニで買えるということなので、早速買ってきた。
早速食べていきたい。
実食
ふたを開けると、香ばしいようなそうでもないような。
不思議な匂いだ。醤油のようなにおいといったほうが近いか。
お湯を入れて5分でできるということなので、しばし待つことに。
で、出来上がりがこちら。
うむ。においは、あまりカップラーメン感はない。
というよりも丼にするにあたり多少味付けを変えたのだろうか。
でもカップラーメンの中で食べたかったなという感想。
味は想像通り、ご飯に謎肉を加えた感じで可もなく不可もなく。
まずくはないんだが、しかしな。一度食えばいいかなという味。
豚丼の豚肉をとんでもなく細かくすればこんな感じになりそう。
評価20点<100点満点中平均30点>
うむ、普通だ。
想像通りといった感じだが、カップラーメンのあの汁がほしかった。
ジャンキー感とかそういうものはたっぷりでいいのだが、あの汁がない分ちょっとな。
話題性としてはいい商品だと思うので、一度は食べてみてもいいかもしれない。
ただ意外と定番商品になりそう(原価も安そうだし、そんなに作るのが大変じゃなさそう)という面もある。