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ファミマ『紅玉とふじの贅沢仕立てまるでリンゴ』

 

日本一うまいパン決定戦3個目

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さてさて、ファミマの日本一うまいパン決定戦
今回は神戸屋から参戦の『まるでリンゴ』である。
かわいらしいリンゴの形をしていて、
中心にリンゴをそのまま置いておくというアップルパイ的な作りで勝負。


神戸屋はすごいぞ。
なんて言ったって100周年の会社だ。
100年間、パンを人々に提供し続けてるのものすごいが、普通に考えて一つの企業が100年間続くこともすごい。

 

使用しているのは
紅玉とフジ。リンゴ会の王様を混じり合わせた感じ。
え、そのリンゴを?というような驚きはないが、まあオーソドックスでいいんではないでしょうか。

 

ヤマザキのメロンパンが私の中では一歩リードだが、神戸屋はかわいらしさと秋らしいリンゴという王道で勝負。
さすがは伝統あるパン屋といったところか、小細工はなしだ。

頂いていこう。

 

実食

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封を切るとリンゴとバターのにおいが充満する。
そしてこのにおい、なるほど、これはアップルパイだ。
アップルパイだと思うとスイッチを切り替える。

 

みなさんはおいしいアップルパイはどういうものを思い浮かべるだろうか。
私は生地は甘くないほうが好きで、アップルはアップル感を残しているものが好きだ。
あまりにアップルがぐちょっりしてしまっているもの。
生地自体が相当甘いものはもうケーキのような気がしてしまって、アップルパイ感が薄れてしまう。

 

このアップルパイはどうだろうか。

生地が特徴的で何重にもなるのだが、外回りの食感はカリカリ。
もちもち感とカリっと感が楽しめるおいしいつくりで、さすがのパンの良さを引き出している。さらに生地自体が甘くない。この辺りは私評価としては高い。

 

さて、メインに行こう。
リンゴは食感がやや残ったいい感じのアップルパイ。

ただバターとリンゴの相性はいいのだが、ややバターが多すぎるか。
それでも、リンゴの酸味が強いのかレモンの酸味を加えているせいか、甘ったるい感じが出てこない。甘み自体は強いものの割とパクパク食べられる印象だ。
この辺は紅玉の力だろう。

アップルパイとしても及第点だ。

 

評価40点<100点満点中平均30点>


アップル系のパンとしてはかなりおいしい部類だとは思う。
酸味と甘みのバランスも良く、パンもおいしかった。

 

ただ、パンチ力がな。
白いメロンパンと比べてしまうと、どうしても劣っているように思う。

あっちがそう来たか、という楽しみであれば
こっちはまあそうだよね、っていう楽しみ方。

 

もちろんこれもいいんだが、でもな。
せっかくの企画もの、王道で攻めるよりも奇抜な発想を求めたほうが良かったんだじゃないだろか。もちろん味やきちんとした商品開発が大事なのは言わずもなが。

 

しかしな、なんだかヤマザキと他2社の商品開発力みたいなものが違いすぎる気がする。ちょっと異様なくらい。ヤマザキが力を入れているという見方もできる、できるがこれは時間がなかったように見える。

 

個人的な妄想だが、ヤマザキはあらかじめ似たような商品を出すつもりでいたのではないだろうか。それが今回の企画とマッチし新商品として提出している感じもする。

いずれにしても企画力、開発力、味の面で個人的にはヤマザキに軍配だ。