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全身体当たり系雑記ブログ

ファミマで数量限定販売! ラ王の「ラ王 黒タンタン」を食べてみた

 
今回のカップ麺はファミマで数量で販売しているラ王の「ラ王 黒タンタン」である。
 
黒と白の縦縞もようにシマウマを感じるが、ラ王たる、堂々の振る舞いである。
 

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写真では見えにくくなっているが、謳い文句として
 
「まるで生めん 花椒練りこみ麺×黒ラー油」
 
とある。
 
なるほど確かに花椒練りこみ麺と黒ラー油というのは見たことない組み合わせな気がする。 
宣伝ではさらに「びりびりとする痺れ」と書かれている。
 

何を隠そう、私は担々麺が好きだ。

辛い物が好きというのもあるが、担々麺に関しては辛いだけではなくゴマとの相性やひき肉も含めて好きだ。ラーメン屋で担々麺があればテンションが上がるし、そのうち担々麺でできたお風呂に入りたいとすら思っている。
 
 
そこで、実食前に担々麺について語りたい。
担々麺にはさまざまな要素が絡み合っているのはご存じだろう。
 
まずは、これぞ担々麺たる「辛さ」。
 
マイルドな辛さなのか、とにかく辛いのか。
個人的には辛いもの好きとしてはある程度辛いほうが好きだが、
一般ウケするのはやはり、マイルドな辛さにゴマなどでさらに辛さを和らげる担々麺だと思う。
 
続いては「痺れ」。
痺れに関しては、そもそも有無から存在する。
まったく痺れを考慮していない担々麺もあれば、痺れのほうが強い担々麺もある。
これはおそらく中国地域的作り方の違いだろう。
 
麺も細麺か太麺かの違いが大きく出る。
さらに黒ゴマか白ゴマか、ひき肉かチャーシューか、ほかのトッピングは何かなど
これほどまでのバリエーションをみせるのが担々麺だ。
さて「ラ王 黒タンタン  はどのような担々麺だろうか。
 

いざ実食

 

 

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まず驚いたのが黒ラー油である。
恥ずかしながら黒ラー油を追加する形のカップ麺は初めて食べたんだが、
想像以上に真っ黒。しかも指についたらなかなか落ちないんだ、これ。
最初インクでもこぼしたのかと思った。
 
 

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黒ラー油をひと舐めしてみたが、味がしない。
ちょっとゴマ風味なラー油といった感じ。絡みも痺れもこれ自体には含まれていないと思う。
ちょっとびっくり。なんだろう、ラー油って辛いイメージないだろうか。私だけか。
 
 
黒ラー油を入れてかき混ぜる。
スープ全体が黒くなるのかと思いきやラー油はお湯と一向に交えない。
こんなに交えないものか。ドラゴンクエスト2サマルトリアの王子よりも交えない。
ある程度かき混ぜて食べることにした。
 
 
ラーメンを食べるときのマナー(だと勝手に思っている)の最初の一口、スープをすする。
思ったより辛くない。というよりも黒ラー油でかなり薄まっていて辛さを感じない。
 
だが、ゴマが予想以上に効いてくる。このゴマ風味がジャブのように胃に染み渡る。
ああ、やっぱり担々麺だ。私は今、担々麺を食べているんだ。
3回くらい担々麺なうってtweetした。嘘だけど。
 

麺のほうは。。。

 

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続いて麺。
生めんは当たり前だがうそ偽りなく、かなりのもちもち感。
ずっしりとした重厚感につるつるとしたのど越しがいい。
 
生めんってよくできていると思う。パスタもカップ麺も生めんタイプは本当においしい。
一体何が違うんだろうか、wiki先生に尋ねてみた。
 
生タイプ麺(なまタイプめん)は、小麦粉又はそば粉を主原料とし、これに水、食塩又はかんすいその他めんの弾力性、粘性等を高めるものを加えて練り合わせたものを製めんした後、蒸し又はゆで、有機酸溶液中で処理したものを、加熱殺菌したもの。  
 
ただ、もちもち感がすごくいいのだけはわかった。
たぶん、油で揚げているとか揚げていないとかの違いだと思う。
 
この麺が今作にとっての一つのアピールポイント用であるが、しかし花椒の痺れ感が弱い。
私が多少の辛さに耐性があるとしても、それでもこれでびりびりは少し言い過ぎだろう。
びりびりよりもちもちが勝ちすぎている。
 
もちもちつるつるであり、ひりひりびりびりは感じない。
もう、4文字のひらがな祭りだ。
なんだか、まるまるもりもり、みたいだ。古いか。
 

点数評価<100点満点で標準が30点>

 50点(再購入も検討する)
 
意外性はないものの、味、見た目、においのバランスが良く、よくできたカップ麺だと思う。
黒ラー油という珍しさとその威力こそはないものの花椒練りこみ麺という冒険。
開発の冒険と、そして味を調えてきたという調整側の努力は感じた。
 
そもそも数量限定で売り出すということは
①そもそも数が作れない
 →投資するほどではない
 →ニッチを狙う
 →テスト的意味合い
②プレミア感を出したい(後で販売のケースもある)
 →価格つり上げ
 →希少性の原理狙い
 
だと思うが、今回は上記ではないかと想定している。
ラ王は最近、麺に何を混ぜることにはまっているらしい。麺に自信を持っているラ王シリーズは、次なる打開策として試験的意味合いを持ってこの製品を投入したのではないか。
 
ラ王の冒険に目が離せない。